- 家づくりで後悔したくない
- 住宅の性能にこだわりたい
- コスパのいい家を目指したい
注文住宅の屋根選び、何を重視してどんな屋根にすればいいのか悩んでいませんか?
ネットや雑誌で住宅情報を調べると、たくさんの魅力的な屋根の住宅が紹介されていますよね。「こんな形の屋根にしたい」と屋根選びの参考にする方も多いでしょう。
注文住宅において屋根選びは、住宅の「外観」だけでなく、「性能」を左右する重要なポイントです。

選ぶ形や素材によって、雨漏りのリスクが高まり住宅の性能を落としてしまう場合もあります。
この記事では、ルーフィング(防水シート)の種類と重要性から、屋根材の種類、形状による特徴について詳しく解説していきます。
この記事を読むと、屋根選びにおいてのルーフィングの重要性、選ぶべき屋根の形状について詳しくわかります。
結論は以下の3点です。
- 下地は改質アスファルトルーフィング以上を選ぶ
- 屋根材はガルバリウム鋼板か瓦がオススメ
- 屋根の形はシンプルなほうが雨漏りのリスクが低い
この記事を参考に、住んでから後悔のない納得の家づくりを叶えましょう。
▼あなたにピッタリな住宅会社が見つかる!!
せっかくのマイホーム、できることなら要望を叶えてくれる住宅会社にお願いしたいですよね。
ライフルホームズ住まいの窓口では、家づくりの要望をお伺いして、あなたと相性のいい住宅会社を中立な立場で紹介してくれます。
さらに、「家づくりの進め方」や「お金の話」もすべて無料でサポートしてくれます。
▼住まいの窓口はこんな人にオススメ
- 要望に合ったハウスメーカーや工務店を探したい
- 提案力のある営業マンに担当してほしい
- 家づくりは分からないことだらけで不安
- 効率よく家づくりを進めたい



無料でプロに相談して効率よく家づくりを進めよう。
\\【簡単3分】相談予約はこちら//
・すべてのサービスが無料
・中立な立場でアドバイス
ルーフィングとは屋根材の下地の防水シート


屋根と聞くと「形状」や「素材」をイメージしますよね。
ですがその前に考えなくてはいけないのが「ルーフィング」です。
じつは屋根選びで重要なのは下地のルーフィングです。
もちろん屋根材も住宅を雨から守ってくれています。
ですが住宅への雨の侵入を防いでいるのはルーフィングです。
そんな重要な役割をもつルーフィングですが、営業マンから積極的に提案されることの少ない仕様のひとつなんです。
基本的に、施主からの提案がなければルーフィングについてわざわざ提案することはありません。
雨漏りをしてしまうと、柱が腐敗するなど住宅の寿命を縮めてしまう原因となります。
せっかくの注文住宅、長く健康的に暮らせる家づくりにしたいですよね。屋根のルーフィングについては必ず確認をするようにしましょう。
屋根の下地は改質アスファルトルーフィングを選ぼう



住宅の耐久性能を高めるためにも、ルーフィング選びは非常に重要です。
多くのハウスメーカーが「ルーフィング940」という商品を標準仕様としています。
屋根の下地には必ず「改質アスファルトルーフィング」を採用するようにしましょう。
改質アスファルトルーフィングを採用することで、雨漏りリスクを抑えて家の寿命を延ばすことにつながります。
ルーフィングの種類
ここからは、住宅で採用されること多いルーフィングの種類と特徴について詳しく解説をしていきます。
ルーフィングを正しく選ぶことにでい以下のメリットが期待できます。
- 雨漏りのリスクを抑えられる
- メンテナンスの手間や費用を抑えられる
- 家の寿命を長持ちさせられる
建築予定のハウスメーカーがどのルーフィングを採用しているのかは必ず確認するようにしましょう。
本記事で紹介するルーフィングは次の3つです。
- アスファルトルーフィング940
- 改質アスファルトルーフィング
- 粘着層付き改質アスファルトルーフィング
順番に紹介していきます。
アスファルトルーフィング940
- 価格が安い(1平方メートル/約500円~)
- 耐用年数が10年と短い
- 雨漏りのリスクが高い
建売住宅やローコスト住宅で一般的に採用されているルーフィングが、アスファルトルーフィング940です。
価格が安く、建築コストを抑えることができるため、標準仕様として採用している住宅会社も多いです。
耐用年数が10年と短く、定期的なメンテナンスをしないと雨漏りのリスクを高めてしまうためオススメしません。
改質アスファルトルーフィング
- ルーフィング940と比べて価格が高い(1平方メートル/約700円~)
- 耐用年数30年
- 雨漏りのリスクが低い
- ステープルでとめるため、多少の雨漏りリスクはある
改質アスファルトルーフィングは、ルーフィング940に比べて耐用年数が30年と長く、メンテナンス性にも優れている商品です。
グレードアップによる金額差もそれほど大きくはないため、非常にコストパフォーマンスが高いです。



屋根の下地には最低でも改質アスファルトルーフィング以上の性能を採用しましょう
粘着層付き改質アスファルトルーフィング
- 価格が高い(1平方メートル/約900円~)
- 止水性・耐久性が高い
- 耐用年数30年
- ステープルを使わずに貼り付けるため、雨漏りリスクが低い



より雨漏りリスクを抑えたい場合には粘着層付きの改質アスファルトルーフィングがオススメです。
改質アスファルトルーフィングとの違いは屋根への取付工法です。
改質アスファルトルーフィングは、ステープルを使ってルーフィングを取り付けます。そのため、ステープルの打ち付け箇所に隙間ができて雨漏りする可能性があります。
粘着層付き改質アスファルトルーフィングは、ルーフィングの粘着層で貼り付けます。屋根全体に密着させて貼り付けるため、より雨漏りのリスクを抑えられます。
屋根の役割


屋根には主に、以下の3つの役割があります。
- デザイン
- 雨から建物を守る
- 日差しから建物を守る
順番に詳しく解説していきます。
デザイン
住宅のデザインを決めるためにも屋根選びは重要です。



間取りだけでなく、住宅の外観にもこだわって家づくりをしたいですよね。
シンプルな切妻屋根やスタイリッシュなフラット屋根など、屋根の形が違えば家の印象は大きく変わってきます。
建物を雨から守る
外壁や室外機などを雨から守り長持ちさせるためにも、屋根選びは重要です。
選ぶ屋根の形によって雨漏りのリスクが高くなる場合があります。
デザインだけでなく雨漏りのリスクも考慮して屋根を選びましょう。
関連記事>>>【ちょっと待って】後悔するかも? ハウスメーカーから提案されがちな仕様7選
建物を日差しから守る
屋根があることで、室内に日差しが入りすぎてしまうのを防いでくれます。
適度に日差しをカットすることで、室内の温度の上昇を抑えて快適にすごせます。
屋根材の種類とメリット・デメリット
どのような屋根材を採用するかで建物の耐久性や耐震性、メンテナンスコストなどが変わってきます。
一般的な住宅に採用されている屋根材には大きく以下の3種類があります。
- スレート瓦
- ガルバリウム鋼板
- 瓦
ここからは、それぞれの屋根材の特徴について解説をしていきます。
スレート瓦


スレート瓦屋根は価格が安く、建築コストを抑えられます。
建売住宅やローコスト住宅で採用されることが多い商品です。
代表的な商品にKMEW(ケイミュー)のコロニアルグラッサという商品があります。
スレート瓦のメリット
- 価格が安い
- カラーバリエーションが豊富
- 耐用年数30年
- 耐久性・耐震性が高い
スレート瓦は他の屋根材に比べて価格が安く、建売住宅やローコスト住宅で採用されることの多い屋根材です。
「木目調」や「瓦」など、見た目のバリエーションも豊富で、カラーを豊富に選ぶことができるものスレート屋根の特徴です。
従来のスレート瓦屋根は10年ごとに塗り替えなどのメンテナンスが必要でしたが、現在主流のコロニアルグラッサは耐用年数30年と、従来品よりもメンテナンスコストを抑えられます。
機能性にも優れており雨や湿気の影響を受けにくい素材で、瓦の半分程の重量のため軽量で耐震性にも優れています。
スレート瓦のデメリット
- コケやカビが発生しやすい
- 10年ごとの部分補修が必要
表面が凹凸しているため、日の当たらない部分には水分が残り、コケやカビが発生しやすくなります。
耐用年数は30年なのですが、10年おきに部分補修を行う必要があります。
ガルバリウム鋼板


鋼板と聞いて「トタン屋根」を思い浮かべる方もいるかもしれませんが、ガルバリウム鋼板は同じ金属屋根でも錆に強く耐久性の高い屋根材です。
金属らしさを感じさせない質感の商品も登場しております。



耐久性や耐震性などの機能面においてもオススメな屋根材です。
ガルバリウム鋼板のメリット
- 耐久性が高い
- 耐震性が高い
- 耐風性が高い
アルミの長期耐久性により、同じ金属のトタン屋根と比べて数倍の耐久性があります。
対候性にも優れており、寒冷地などの「凍結」や「乾燥」を繰り返す地域でも使用が可能となっています。
ガルバリウム鋼板は非常に軽い金属でできているため、建物にかかる荷重を減らすことで耐震性にも優れています。
ガルバリウム鋼板は1枚の金属板でできているため、施工強度が高く強風に飛ばされにくいといった特徴があります。
ガルバリウム鋼板のデメリット
- 断熱性が低い
- 防音性が低い
- 環境により錆びる可能性がある
ガルバリウム鋼板は金属のため、素材自体には断熱性能がありません。夏場の日光の熱を室内に取り込んでしまわないよう、天井に厚めの断熱材を入れるなどの対策が必要です。
ガルバリウム鋼板は軽量で耐震性が高い反面、音を伝えやすい素材です。断熱材を厚くして遮音性を高めたり、防音機能付きのガルバリウム鋼板を選ぶなどの対策も検討しましょう。
ガルバリウム鋼板は錆に強い素材ですが、環境によっては錆びる可能性もあります。
例えば、海沿いの塩害をうける地域や、線路や工場の近辺で鉄粉が飛んでくる地域に家を建てる場合には錆が発生しやすい環境といえます。
ガルバリウム鋼板の施工方法には「縦葺き」と「横葺き」があり、オススメの工法は縦葺きです。
縦葺きのメリットがこちら。
- 施工費用が安い
- 雨漏りのリスクが低い
瓦


瓦屋根はガルバリウム鋼板よりも耐久性に優れた素材で、予算をかけられる方にはおすすめな屋根材です。
現在の瓦屋根は従来品よりも軽量で雨漏りしにくい素材で作られています。製品の耐久性も60年と長く、メンテナンスコストも抑えられます。
瓦のメリット
- 60年メンテナンス不要
- 断熱性が高い
- 遮音性が高い
瓦は素材自体の耐久性が高いため、メンテナンスがほとんど不要なのが特徴です。
瓦の形状によって下地と瓦の間に空気の層ができることで屋根の断熱性が高まります。
瓦は遮音性が高く、室内に雨音が響きにくいというのも特徴のひとつです。
瓦のデメリット
- コストが高い
- 耐震性が劣る
- 4寸以上の屋根の傾斜が必要
瓦は、スレートやガルバリウム鋼板と比べて建築コストが高くなります。
瓦は素材自体に重さがあるため、地震によって柱や梁に負荷がかかり、建物が損傷してしまう場合があります。対策として柱の強度を高める施工などをしてもらう必要があります。
最近の瓦は昔よりも軽量化がされており、施工の技術も進歩しています。そのため、「瓦屋根では耐震性が心配」とまでは考える必要はないです。
瓦屋根の施工には、屋根にある程度(4寸以上)の傾斜が必要になります。勾配の緩やかな屋根やフラットな屋根を検討されている場合には、ガルバリウム鋼板などの屋根材を検討しましょう。
屋根の形状おすすめ3選


屋根の形状によって外観の印象は大きく変わります。形状が違うと外観だけでなく雨漏りのリスクなどの性能面にも違いが出てきます。
ここからは、おすすめしたい屋根の形状について紹介していきます。
屋根選びで大きな後悔とならないように、屋根の形状による特徴をよく理解して家づくりをしていきましょう。
関連記事>>>【知らないと損】注文住宅で後悔する仕様7選
片流れ屋根
画像引用元:積水ハウスホームページ
- スタイリッシュな外観になる
- 建築コストが安い
- 太陽光パネルの効果を発揮しやすい
- 屋根裏スペースを活用できる
切妻屋根
画像引用元:積水ハウスホームページ
- シンプルな外観になりがち
- 施工費用が安い
- 方角によりソーラーパネルの効果を発揮しやすい
- 勾配により降雪時の積雪量を調整できる
- 屋根裏スペースを活用できる
- 屋根材の継ぎ目からの雨漏りリスクがある
③寄棟屋根
画像引用元:積水ハウスホームページ
- 建築コストがかかる
- 他の屋根形状に比べて頑丈
- 屋根材の継ぎ目が多く、雨漏りのリスクが高い
- 屋根裏スペースがとりづらい
- 太陽光パネルの設置には不向き
屋根材についてよくある質問
- 雨漏りしにく屋根の形状ってあるの?
-
片流れや切り妻の屋根は、比較的雨漏りしにくいです。
複雑な形になるほど屋根の継ぎ目が多くなり、雨漏りのリスクが高くなります。
シンプルなデザインの屋根でも、勾配の緩やかな屋根は雨漏りのリスクが高くなります。
- ガルバリウム鋼板の屋根を採用しようかと思うのですが、雨音は気になりますか?
-
「気にならない」という意見が多いです。
心配であれば、天井に厚めの断熱材を採用するなどの対策をすると良いでしょう。
まとめ:屋根は下地のルーフィング選びが重要
この記事では、オススメのルーフィングと屋根の特徴について解説をしてきました。
本記事の結論はこちら。
- 下地は改質アスファルトルーフィング以上を選ぼう
- 屋根材はガルバリウム鋼板か瓦がオススメ
- 屋根の形はシンプルなほうが雨漏りのリスクが低い



屋根の選び方で住宅の性能は大きく変わります。
外観のデザインだけでなく、雨漏りのリスクやメンテナンスコストも考慮して屋根材を選ぶことが大切です。
▼あなたにピッタリな住宅会社が見つかる!!
せっかくのマイホーム、できることなら要望を叶えてくれる住宅会社にお願いしたいですよね。
ライフルホームズ住まいの窓口では、家づくりの要望をお伺いして、あなたと相性のいい住宅会社を中立な立場で紹介してくれます。
さらに、「家づくりの進め方」や「お金の話」もすべて無料でサポートしてくれます。
▼住まいの窓口はこんな人にオススメ
- 要望に合ったハウスメーカーや工務店を探したい
- 提案力のある営業マンに担当してほしい
- 家づくりは分からないことだらけで不安
- 効率よく家づくりを進めたい



無料でプロに相談して効率よく家づくりを進めよう。
\\【簡単3分】相談予約はこちら//
・すべてのサービスが無料
・中立な立場でアドバイス





