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【家づくり初心者必見】玄関ドアの種類と選び方

この記事はこんな方にオススメ
  • 玄関ドア選びに迷っている方
  • 現在注文住宅の打ち合わせ中の方
  • 玄関ドアをデザインだけで選ぼうとしていた方

注文住宅の玄関ドア選び、何を重視して決めればいいのか悩んでいませんか?

玄関ドアは種類や機能が多すぎて、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。

「玄関ドアは家の顔」とよく言われるくらい、家の外観の印象を大きく左右します。

ですが、デザインだけで玄関ドアを選んでしまうと、のちのち後悔してしまうかもしれません。

なぜなら玄関ドアの選び方で、家の断熱性能・快適性にも大きく影響してくるからです。

デザインだけでなく性能にもこだわって玄関ドアを選ぶことで満足度の高い家づくりにすることができます。

この記事では、玄関ドア選びで気をつけるポイントと、オススメの仕様について解説をしていきます。

この記事を読むと、玄関ドア選びで重視するポイントについて詳しく知ることができます。

【結論】玄関ドア選びで重視するポイントはこちら

  • 断熱性能は寒冷地仕様 D2(YKKAP) / K2(LIXIL)を選ぼう
  • 鍵の施錠方法はスマートキーを選ぼう

寒冷地仕様のドアにすることで断熱性能も高まり、光熱費の節約にもつながります。

また、採用する鍵の種類によって、家の出入りの効率性が変わってきます。

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目次

熱の出入りは壁よりも「ドア」

玄関ドアのデザインはとても重要です。

どんな玄関ドアを採用するかで家の外観の印象は大きく変わります。

ですがここで注意してほしいのが、「玄関は性能にもこだわって選んでほしい」ということです。

じつは玄関ドアや窓といった住宅の開口部は、外気の影響を受けやすい場所です。

上の図のとおり、

夏はドアや窓から74%もの熱が室内に入り、

冬はドアや窓から50%もの熱が外に出て行ってしまいます。

そのため、断熱性能の低い商品を採用してしまうと結露の発生や冷暖房効率を下げてしまう恐れがあります。

玄関ドアは寒冷地仕様がオススメ!!

断熱性の高い寒冷地仕様の玄関ドアにすることで、

  • 結露の発生を防ぐ
  • 冷暖房効率が良くなる
  • 光熱費の削減につながる

快適な住まいにするためにも断熱性能の高い玄関ドアを採用することが重要です。

玄関ドアは寒冷地仕様のものを選ぼう。

  • YKKAPなら断熱性能→D2
  • LIXILなら断熱性能→K2

鍵の種類

イメージ画像

玄関ドアの施錠方法によって、日々の生活のしやすさにも影響します。

安心・安全なのはもちろん、出入りのしやすい玄関は毎日のちょっとしたストレスを軽減してくれます。

ここからは一般的な玄関ドアに採用されているキータイプを3つご紹介します。

一般的なキータイプ
  1. タッチキー
  2. スマートキー【オススメ】
  3. 顔認証キー

タッチキー

タッチキーの画像
画像引用:YKKAPホームページより

手持ちのキーをドアノブにかざして施錠・解錠するタイプ。

鍵の差し込みが不要なのでスマートに出入りができます。

ただし、いったんカバンから鍵を取り出す必要があります。

スマートキー【オススメ】

スマートキーの画像
画像引用:YKKAPホームページより

こちらはカバンなどにリモコンキーを持った状態で、ドアノブのボタンを押すだけで施錠・解錠ができるタイプです。

タッチキーのようにキーを取り出す手間がないので、よりスマートに出入りができます。
また、リモコンキーのボタンでの施錠・解錠も可能です。

アプリ対応の玄関ドアなら、スマホで鍵の操作もできるよ。

顔認証キー

顔認証キーの画像
画像引用:YKKAPホームページより

タッチキー・スマートキーの機能にさらに顔認証機能が搭載されたタイプ。

よりセキュリティの安全性を重視したい方にオススメ。

玄関ドアの種類

イメージ画像

一般的な住宅に採用されることの多い玄関ドアには、「開き戸」「引き戸」があります。

なかでも採用する住宅が多いのが「開き戸」タイプの玄関ドアです。

開き戸の玄関ドアは「枠」の選び方によって家の外観や使い勝手に影響してきます。

デザインやライフスタイルにあわせた玄関ドアを選びましょう。

開き戸の種類

以下では一般的な開き戸タイプについて4つご紹介をしていきます。

開き戸の種類
  1. 片開き
  2. 親子
  3. 片袖FIX
  4. 両袖FIX

片開き

もっともスタンダードな玄関ドアで、デザインも豊富なのが特徴です。

親子

小扉を開口することで大きな荷物の搬入も可能になります。

片袖FIX

片袖に大きな採光窓があることで、明るい玄関にすることができます。

両袖FIX

両袖に採光窓があることで、より多くの光を玄関に取り込むことができます。

開き戸のメリット

  • 一般的でラインナップが豊富
  • 断熱性能が高い
  • 防音性が高い

開き戸のデメリット

  • ドアを開ける際に後方にさがるスペースが必要
  • ドアを開けたままにしづらい
  • 荷物の搬入がしづらい

引き戸の種類

引き戸の玄関ドアにすることで、他とは違ったデザインの外観に仕上げることができます。

こちらでは代表的な引き戸の種類を2つご紹介します。

引き戸種類
  1. 袖付き
  2. 外引き込み

袖付き

袖が大きなFIX窓になっているため、玄関に多くの光を取り込むことができます。

外引き込み

屋外側でスライドすることで、室内側の壁を有効活用できます。

また、外壁と色見を合わせることで一体感がうまれます。

引き戸のメリット

  • ドアを開けたままにしやすい
  • 荷物の搬入がしやすい
  • 玄関周りのスペースが不要で開け閉めがしやすい
  • 引き戸玄関の住宅は少ないので目を引く

引き戸のデメリット

  • 断熱性能が劣る
  • 防音性能が劣る
  • 横にスライドする分の玄関スペースが必要

ショールームで実物を確認しよう

イメージ画像

玄関ドアは必ずショールーム等で実物を確認するようにしましょう。

色の見え方や素材感はカタログだけでは確認できません。

「どのキータイプがよいか」

「ドアノブの持ち手の形や色」

など、実物に触れて体感することで、最適な玄関ドアを選ぶことができます。

完成してから「イメージと違った」とならないように、必ず確認しましょう。

まとめ:玄関ドア選びは断熱性能と鍵の施錠方法が重要

イメージ画像

この記事では、玄関ドア選びで気をつけるポイントと、オススメの仕様について解説をしてきました。

    • 断熱性能は寒冷地仕様 D2(YKKAP) / K2(LIXIL)を選ぼう
    • 鍵の施錠方法はスマートキーを選ぼう

寒冷地仕様の玄関ドアにすることで

  • 結露の発生を防ぐ
  • 冷暖房効率が良くなる
  • 光熱費の削減につながる

デザインだけでなく性能にもこだわることで、快適な住環境にすることができます。

注文住宅はデザインだけでなく、家の性能にもこだわることが大切です。

また、スマートキーを採用することで「安心・安全で効率的な生活」をおくることができます。

どんな玄関ドアを選ぶかによって、家の外観や生活のしやすさも変わります。

理想のデザインと、あなたのライフスタイルにあわせた玄関選びをしましょう。

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家づくりを始めて、建てたい家のイメージが決まったら、いざ住宅会社選び。

ですが、選んだ住宅会社によってはイメージ通りの住宅が建てられない場合があります

せっかくのマイホーム、できることなら要望を叶えてくれる住宅会社にお願いしたいですよね。

ライフルホームズ住まいの窓口では、家づくりの要望をお伺いして、あなたと相性のいい住宅会社を中立な立場で紹介してくれます。

さらに、初心者ならみんな不安になる、家づくりの「進め方」や「お金の話」もすべて無料でサポートしてくれます。

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